フェレットの耳掃除

フェレットの耳掃除

フェレットの耳掃除は2人1組で行うのが理想的です。
一人がフェレットの首の後ろの皮をもってあげます。
そうするとフェレットは脱力してくれます。
それから脇に挟んで抱っこしているような状態にします。

このときも首の後ろの皮を持ったままです。
もう一人はフェレットが固定されたらイヤークリーナーを数滴垂らします。
あまり多く入れすぎないことと、奥まで入っていかないように気をつけましょう。
イヤークリーナーを垂らして1分ほど経ったら耳を挟んで全体になじませます。
耳の汚れが浮いてきたら綿棒でやさしく拭き取ります。

奥まで入れすぎないことと強く拭いて傷つけないことに注意しましょう。
最後にイヤークリーナーの水分をきちんと拭いてあげて完了です。
途中で動いたり暴れたりする場合には「フェレットバイト」などの大好きな栄養剤を与えてあげればそちらに集中して一時は大人しくなります。

一人で耳掃除をする場合

一人で耳掃除をする場合には「フェレットバイト」をお腹に塗ってそれに集中している隙に行う方法があります。
このときには綿棒で行わずにティッシュなどでイヤークリーナーを拭き取る感覚でも良いでしょう。
あまり奥の方まで綿棒を入れると動き出したときに傷つけるか可能性があります。
それと寝ている時間を利用しての耳掃除も可能です。
ただしこの場合も綿棒を使用するよりはティッシュなどで拭き取る程度が良いでしょう。

耳掃除の道具

「グッドリッチ イヤーパウダー」
ジメジメした湿った耳垢を取り除く場合にはこのイヤーパウダーを使用して素早く乾燥させると汚れを取りやすくなります。
配合されている成分には皮膚アレルギーの改善効果もありフェレットの耳掃除には重宝します。

「グッドリッチ イヤークリーナー」 フェレット耳掃除の定番グッズです。
これと小さい綿棒をそろえる事から耳掃除が始まります。
手軽に扱うことができて除菌効果まであります。
4~5滴垂らして耳をもむと汚れが浮き上がってきますのでそれを綿棒できれいに拭いてあげます。

「イヤースポット フェレット用 MR-363マルカン」
イヤークリーナーの一種でフェレットの愛好家にはとても人気が高いグッズです。

最後に
フェレットの耳掃除は病気予防の観点からとても大事です。
マラセチアというカビが耳垢に付いてしまうと強烈なかゆみと悪臭が出てきます。
そうなるとフェレットにはとてもストレスになりますし、睡眠時にもかゆみが出て眠れなくなります。
飼主がきちんとケアをしてあげることで病気の心配がなくなります。
二人一組で無いと中々大変ですがフェレット自身では耳掃除を行うことは出来ません。
親切でしてあげるのにフェレットは耳掃除を嫌がります。
たっぷりの愛情で耳のケアをしてあげましょう。

フェレットの爪切り

フェレットの爪切り

866f680cc40cd70188ee38f922052973_sフェレットの爪切りは飼主が慣れていないと大変難しいです。
まず、一番良いのは二人一組で行うことです。
一人がフェレットの首の後ろの皮をもってぶらぶらさせます。
そうするとフェレットは大人しく脱力してくれます。
一見痛そうですがフェレットにとっては案外にリラックスできる状態です。
そしてもうひとりが爪を切ってあげます。
このときに肉球をぐっと押すようにして爪を押し出してあげるのがコツです。

フェレットの爪は半透明で爪の中に血管が見えます。
ですから爪を切るときにはその血管を切らないように充分気を付けましょう。
もし、血管を切ってしまったら出血してしまいますし、次回からの爪切りを嫌がってしまいます。
爪はあまり短いとフェレットのストレスになりますし長すぎると指や腕の骨折に繋がります。
基本的には爪の中の血管2~3ミリ上を切るぐらいが良いでしょう。
目安としては週に1度程度です。

一人で切る場合

一人で切る場合にはどのように安定させるのかが一番のポイントになります。
大人しいフェレットなら首の付根の骨を押さえて押さえることができます。
普通のフェレットの場合は「フェレットバイト」というフェレットが大好きな栄養剤をお腹あたりに塗ってそれを舐めているときに爪を切る方法があります。
この場合は素早く爪を切ってあげるのが良いでしょう。
その他には寝ているときに爪を切る方法があります。
但しこれは途中で起きてしまう可能性がありますで深い睡眠時に行うようにしましょう。

爪を切る時の道具

フェレットの爪切には、フェレット専用の爪切り、犬用、猫用、人間用様々なものが使われます。
一番良いのはやはりフェレット専用のギロチン型です。
爪が切りやすいように角度が付いていてしかも一発で切ることができます。
人間用の場合ですと上手な角度をつけないと爪が縦割れすることがあります。

もしも出血した場合

フェレットの爪切りをしているときに出血することは良くあります。
もしも出血した場合も慌てずに正しく対応しましょう。
おそらく想像以上に出血をします。
太い血管そのものを切っているので何も対応出来ないと止血には少し時間がかかります。
ですから爪切りの前に止血剤やオキシドールを準備しておきましょう。

出血した場合に止血剤やオキシドールを洗面器などに溜めて出血している足ごとつけてあげましょう。
そしてガーゼなどで拭いてあげると5分程度で出血は止まります。
なるべく出血させないように爪の中の血管の位置を良く確認しましょう。

最後に
できれば2人1組で爪を切ってあげるのが良いですがその時々で最も良い方法を選択しましょう。
万が一出血した場合でも落ち着いて対応するようにしましょう。

フェレットのお風呂

フェレットのお風呂

フェレットをお風呂に入れる際には色々な注意点があります。
正しい方法で入浴させてせっかくのお風呂がフェレットのストレスにならないようにしてあげましょう。
まず、お風呂に入れる頻度ですが通常は2ヶ月に1度ぐらいです。
少ないように感じますがフェレットにとってはその程度で充分です。
忙しい方などは4ヶ月に1度ぐらいでも大丈夫です。

逆に清潔感をどうしても保ちたいという方は半月に1度でも大丈夫ですがその際にはフェレットの体長を十分確認してからにしましょう。
フェレットにとってお風呂は大変体力を使います。
そして普段慣れていない水への恐怖心もかなりのストレスとなります。
ですから、入浴の回数や方法などはしっかりとした理解の上で行うようにして下さい。

お風呂の温度

まず温度ですが人間にとってかなりぬるめの36℃程で行うようにして下さい。
フェレットを熱いお湯を与えると体力が直ぐに奪われてしまいます。

シャワーを使用する場合

シャワーをする場合はいきなりお湯をかけるのは避けましょう。
最初にすべきことは音に慣れさせることです。
シャワーの音は以外に大きいので初めてシャワーを使う場合には音に恐怖心を抱いてしまいます。
ですから、ちょっとしたエサを食べさせながらシャワーの音に慣れさせるようにしても良いでしょう。
音に慣れてきたら次は足元にお湯をかけてみましょう。

温かいお湯が体にかかることを理解させないと驚いてしまいパニックになってしまいます。
それから体にお湯をかけますがくれぐれも顔全体に長時間かけないようにしましょう。
顔にシャワーを直接かけるのはあまり良くありません。
顔には手でお湯をすくってかけてあげる程度にしてあげましょう。

湯船を使う場合

湯船を使う場合も最初はお湯の音を聞かせて慣れさせましょう。
それから足や体に手ですくったお湯をかけてあげるようにして下さい。
顔を湯船につけてしまうとお風呂を嫌がってしまいますので顔はなるべく湯船に付かないようにしてあげた方が良いです。

便利なグッズ

フェレットをお風呂に入れる場合には人間の場合と違うことが多いです。
そこで色んなお風呂グッズを使って快適な入浴にしてあげましょう。

「シャンプーwithリンス フェレット用」
フェレット専用のシャンプーリンスであり、これ1本で洗体を行うことができます。
弱酸性なので皮膚を傷めることも無く体毛をふんわりと仕上げてくれます。

「ぺたバス」
小型ペット専用の浴槽で折り畳みが出来るので必要なときだけ取り出せます。
収納時はわずか6.5cmまで薄くなるので押入れで邪魔になりません。
ヤケド対策のため37.8℃以上になると内側の栓の色が変わるので安心して使用できます。

最後に
フェレットにとってのお風呂は恐怖になる場合があります。
フェレットが気持ちよく入浴できるようにしっかりとした準備をしてあげましょう。