フェレットはくさいって本当?

臭腺のにおい

フェレットはくさいと言われますが、それは臭腺のにおいが原因です。
縄張りを主張するために、臭腺からにおいを発生させて、マーキングして、テリトリーを主張するのです。
このにおいがとても臭く強烈であり、発情期になるとさらに臭くなります。

臭腺を除去する手術を行うとにおいを抑えることができ、通常売られているフェレットは、ほとんどが除去手術を行っています。
ただ臭腺を除去しても、においが完全になくなるというわけではなく、飼育するとやはり少しにおいはあります。

ニオイ対策

他のペットと比べるとにおいの気になる生き物ですが、ケージの掃除をこまめに行う、シャンプーをしっかりとしてあげることにより、においを防げます。

・ケージの掃除

ニオイ対策では、まずはケージの掃除をこまめに行います。
特にトイレは、排泄物からにおいが発生するので、毎日トイレの掃除は必要です。
夏場であれば、1日2回トイレ掃除をしても良いでしょう。
ケージ全体についてお、1週間に1回は行うようにして、においが気になる方であれば、早めに掃除しても構いません。

その他にも消臭スプレーを使う、空気清浄機を使うなどの対策があります。
ただこのような方法は一時的なものであり、根本的な解決にはなりません。
さらには、消臭スプレーを使うと、ニオイで縄張り主張するフェレットに、ストレスを与えてしまい、スプレーの成分が体に良くないかもしれません。

・シャンプー

フェレットのシャンプーは、体を綺麗に保つ意味もあり、においを防ぐ意味もあり、2週間ぐらい1回はシャンプーをしてあげます。
ただ人間のように、体を水で濡らしてシャンプーすれば良いと言うことではなく、やり方があります。

まずはぬるま湯のお風呂を用意し、37度程度の人間にとっては少しぬるいぐらいの温度にします。
お風呂に入れるときは、足からゆっくりと入れてあげて、顔に水をかけないようにします。
急に体全体を入れると、驚いて風呂嫌いになります。
顔に水がついたら、タオルなどで優しくそっと拭いてあげます。

お湯で毛が柔らかくなってきたら、次はシャンプーです。
直接毛にシャンプーをつけずに、まずは水で溶いてから泡立て、背中部分から順にシャンプーをつけます。
優しく毛並みをそろえるように洗い、上手に洗うと気持ちよさそうにします。
おしり周りは入念に洗い、シャンプーで洗った後は、すすぎをしっかりとしてあげましょう。

洗ってあげた後は、すぐにタオルで体を拭いてあげて、体が冷えないようにしてあげます。
優しくなでるように拭いてあげるのが良く、ドライヤーを使うと驚くフェレットもいるので、出来るだけタオルなどだけで拭いてあげるのが良いです。