フェレットの抱っこのしつけ方

飼い主のニオイを覚えさせる

フェレットは、新しい環境に慣れない、昔抱っこされて怖い思いをした、などにより飼い主に抱っこされるのを嫌がることがあります。
そのような場合は、飼い主のニオイのついた服を、寝床に置いておきましょう。
またフェレットは、本来は巣穴で暮らす生き物です。

この性質を生かし、小さい頃から飼い主の服の下に入れて、安心させる方法があります。
出来るだけ長く、お腹のところ入れてあげると、そのうち慣れていき安心します。
ただし、お腹のところにフェレットを置いても、驚かすようなことはしないよう気をつけましょう。
飼い主のニオイを覚えれば、ニオイのあるところが落ち着く場所になります。
抱きながらおやつを食べさせるなどしても良いでしょう。

驚かさず抱っこする

・手を洗う

抱っこするときは、手に細菌が付いていることもあるので、抱っこする前は手を洗いましょう。
また急に抱っこすると怖がるので、静かにゆっくりと触って、驚かさないようにして抱っこするようにします。
最初はそっと撫でてあげると、驚かさせずに済みます。

・急に抱き上げない

まずは、フェレットに声をかける、名前を呼ぶなどして、これから抱き上げることを知らせましょう。
フェレットが声を上げていると、威嚇していたり、恐怖心を表したりしているので、そのような時に無理に触ると、噛まれることがあります。
興奮しているようであれば、落ち着くまで待ち、触らないようにしましょう。

急に抱き上げると、驚いて噛みつくことがあります。
ゆっくりと抱き上げ、両手で落とさないように注意して、しっかり捕まえて抱くようにします。
正面から手を出すと噛むことがあるので、横から捕まえて抱き上げます。

抱っこの仕方

抱っこしても、フェレットはすぐに指の間などからすり抜けようとします。
そのまま床に落ちて怪我をすることもあるので、抱っこしたら、フェレットが落ちないように、しっかりと持ち、すり抜けないように気をつけましょう。
耳や手足など、体の一部だけを持つようなことはせず、体全体を持ち上げて抱っこしてあげます。
一部だけ捕まえて持ち上げようとすると、骨折などさせて怪我することがあります。

基本的な抱っこの仕方は、親指と人差し指の間に、フェレットを乗せて、もう片方の手でお尻周辺を持つようにして、両手で体全体を支えて抱っこします。
抱っこしたら、飼い主の体の方に引き寄せるようにすると、すり抜けにくくなり、落とさないで済みます。
また、抱っこすると暴れることがありますが、暴れても手を離さないようにします。
暴れて離すと、暴れれば解放されると思いこんでしまうので、離さないようにしましょう。
抱っこする前は、フェレットの爪を切っておくと、飼い主も怪我しにくくなります。