きりがおか動物病院 とは
きりがおか動物病院は、横浜市緑区にある小動物を主にあつかう動物病院です。
主な対象動物は犬やネコ、ウサギやフェレット、ハムスターといった小型の哺乳類が中心となっています。
その他の動物についても問い合わせをすれば診療を受け付けてくれるそうで、過去にはプレーリードッグやフェネック、モモンガといったかなり珍しい動物も診療した経験があるのだそうです。
病院のコンセプトとなっているのは犬猫の1~1.5次診療を行うこととと、エキゾチック哺乳類の専門医療を行うということです。
患者さんの視点に立った丁寧なインフォームドコンセントも心がけているとのことで、初めての動物病院という人にとっても安心して受診をしていくことができます。
犬やネコに対しての診療をするのは当然として、このきりがおか動物病院ではフェレットやウサギなどのその他の哺乳類にもかなり力を入れているようで、病院配布のパンフレットではそうしたペット向けの動物によくある病気について解説をしてくれています。
病院の強み・得意分野
きりがおか動物病院の大きな特徴となっているのが、病院内で飼育しているフェレットたちです。
院内にいるフェレットたちは病気や怪我で運ばれてくるフェレットに対して新鮮な血液を輸血するために飼育をされているといいます。
これまでもずっとフェレットを飼育し健康な状態からの血液供給ができるようにしてきたのだそうで、引退後はスタッフに引き取られて余生を過ごしているとのことです。
マスコットキャラクターとしても病院の紹介にもしばしば登場しています。
病院を訪れたときには「受付フェレット」としてお出迎えをしてくれているので、毎回の通院にちょっとした癒やしを与えてくれますね。
院内設備としては診察室が2つとレントゲン室、それに犬猫用の入院ケージがあります。
診療設備には血球計算器や遠心分離器、生化学検査気といった珍しい血液や体液を検査・治療する機器が揃えられています。
病院へのアクセスは電車の場合はJR横浜線の十日市場駅で下車し、バス停から若葉台中央行きに乗って移動します。
どちらかというと車で訪れる方が便がよく、東名高速横浜町田インターチェンジから約5分で到着できます。